藍坊主『マザー』

僕は君のためなら神様さえいじめてしまうだろう
僕は君のためならいくつでもうそをつくだろう
僕の父や母がそうしてきたように
この世界の醜さをこの手でかくしてしまうだろう

いつか君は気づくだろう、この手のひらの向こう側に、
その時は世界じゃなくて、隠した僕を憎んでほしい



…藍坊主さんの『マザー』という曲です


・・・ぶわっ（´；ω；｀）

まずいまずい授業中に泣きそうになった

きれい事だけの歌詞も別に好きなんだけど

これはまた別のきれいさがあって好き

別にいいと思うの理想でも
きれいごとだけでも
誰かの心に響けば

本当に滅入る様な暗い曲だって
誰かに何かを感じさせられればいいと思うの


世界が一つになって手をとって笑いあいたいって
その気持ち持って生きるのに罰は当たらないと思う

ただ思うだけだっていいと思う

大人になるとそんなこと口に出して言えなくなるもの
だからそれを口に出して伝えようと思うだけで
すごい素晴らしいことだと思う

藍坊主の歌詞はまっすぐで好き

これは親が、っていうか大人が
子供に願う気持ちって解釈でいいのかな？
あたしはそう解釈しちゃったけど…

とにかく切なくてでもあったかくなれる曲です

私の親もそういう風に思ってくれたのかなって思ったよ（笑）